こんにちは、買い物男子のだいすけです。
近年、お酒の需要が高まり多くの方がお酒を楽しまれていると思います。
一仕事終えての一杯、風呂上がりの一杯、友人や家族と一緒に楽しむ一杯と
いろいろな楽しみ方があります。コップやグラスに注がずにそのまま飲むという方もいるでしょう。
そこで今回はお酒を飲むのがより楽しくなる【おすすめのグラス】を紹介していきたいと思います。
東洋佐々木ガラス
総合容器メーカーの東洋製罐(せいかん)グループの一員であり創業から140年を超える国産ガラス食器メーカーです。一般的なグラスから江戸切子まで扱っており製品の種類も豊富なのが魅力です。ガラスにはファインクリアという物を使用しており強度と美しさの2つを兼ね備えています。またガラスの耐久性も高く食洗機にも対応しています。(一部製品は非対応)
耐久性にはカテゴリーがあり、以下のようになっています。
HSブルー → 定番アイテムが揃う強化グラスのスタンダード
HSゴールド → 高品位なアイテム揃い、口元はすっきり仕上げ。
HSプラチナ → 強く、傷がつきにくい安心して使えるHSの進化版
東洋佐々木ガラス グラス 薄氷
こちらの薄氷(うすらい)シリーズ、ビール好きにはおすすめです。CC(コールドカット)という技術により飲みやすく優しい口当たりでビールや日本酒のおいしさをひきだててくれます。耐久性は全面イオン強化のHSプラチナを採用しており傷がつきにくくなっています。
特徴としては薄くて軽い、けれども耐久性は高いといったところです。
サイズは小さい物で150ml、大きい物で480mlまでがあります。
参考画像:
東洋佐々木ガラス ゾンビーグラス ニュードーリア
カクテルなどを飲むという方にはこちらのニュードーリアシリーズがおすすめです。
ぼくはまだカクテルの知識が浅いのでジントニックを飲むときに使ったりしています。
CCを採用し耐久性は口部物理強化のHSゴールドになっています。洗いにくいのが欠点ですがボトル用のスポンジなどを使えば解決です。
サイズは小さい物で140ml、大きい物で360mlまでがあります。
参考画像:
東洋佐々木ガラス ロックグラス USURAI
海外スタイルな容量と繊細な和を融合させたUSURAIシリーズ。お酒だけでなくソフトドリンクやデザートなどにも使うことができます。大きな氷がラクラク入るのでいつもよりキンキンに冷えたものが飲めます。コレで飲むハイボールがうまい!!
CC+HSプラチナですがかなり薄いので取り扱いには注意が必要です。
サイズは355mlタンブラー・355mlロック・560mlロックの3つになります。
参考画像:
東洋佐々木ガラス オンザロック フェザーカット
ウィスキーをロックで嗜む方にはこちらのフェザーカットシリーズがおすすめです。
下から上半分にかけて斜めカットが入っていてオシャレなデザインなうえ245mlと小さめではありますが持ちやすいのがいいところです。HSは採用していませんが耐久性は十分でしょう。
サイズは、以下の4つになります。
ロック245ml・一口ビール125ml・8タンブラー260ml・10タンブラー320ml
参考画像:
東洋佐々木ガラス 焼酎グラス 和がらす温・お湯割り焼酎ぐらす
和デザインにガラス表面の凸凹がたまらない和がらす温の焼酎グラス。
ハンドメイド&金箔を施した高級感あふれるグラスになっています。ロックや水割りはもちろん耐熱ガラスになっているのでお湯割りも楽しむことが出来ます。(食洗機での使用や電子レンジでの使用は不可となっています)
価格は3000円台と少しお高いですがハンドメイド品と考えるとコスパはいいと思います。家族や知人へのプレゼントにもおすすめです。
色は藍・緑・琥珀の3種類で、金箔ありとなしの計6種類です。またサイズは全て300mlになっています。
参考:
アデリア
創業から200年を超えるガラス製品の先駆け「石塚硝子株式会社」の食器ブランドになります。テーブルウェアから飲料のボトルまで幅広い硝子製品を製造しています。僕も初めて知りましたが梅びんを世界で初めて開発した会社だそうです!こちらも種類が豊富で和を意識したシリーズが多めな印象です。
ザ プレミアム ニッポン テイストシリーズ
日本の風情を取り入れた高品質な器で日本古来の文化や意匠を現代の技術・手法でグラスウェアに写したものになります。桜や金魚などの日本を連想させるようなデザインが多くグラスの種類も豊富です。
ロックグラス
泡づくり
枡酒
グラス表面はくもりガラスのようになっていてサラサラしています。内側は光沢のある仕上げとなっています。ガラス製品特有の結露も表面の加工のおかげか付きにくくなっていて良いです。プレミアムとだけあって価格は少し高めですが特別な時やお客用に使うなど1つ持っておくとおすすめです。またプレゼントにもおすすめです!
参考画像:


左:ロックグラス金魚花火、右:ロックグラス桜でサイズは345mlのものです。
完全な丸型ではなくところどころ角ばっています。
左からビアグラス桜水紋380ml、桜310ml・415mlとなっています。
泡づくり機能によりいつもより美味しいクリーミーなビールをいただけます。


シュピゲラウ
世界中のプロも愛用するドイツの名門グラスウェアブランド「シュピゲラウ」。
圧倒的な耐衝撃性と耐久性が特徴で業務用食洗機に10000回かけても傷一つつかず、輝きの薄れ・曇・変色も一切ないことが証明されています。強い耐久性と永く美しい輝きを保つため五つ星ホテル・レストランのプロフェッショナルにこよなく愛され続けています。
パーフェクトサーブコレクションシリーズ
世界的ミクソロジスト、ステファン・ヒンツとのコラボレーションから生まれたプロフェッショナルのためのバーウェア。…とのことですが知識がまだ浅いためこのへんはよくわかりません(すいません!)
ですがお家をバーのような雰囲気に変えてくれるデザインがとてもいいです。グラスも分厚く強耐性を謳っているのも納得できます。
タンブラー
ロックグラス
参考画像:
ナハトマン
シュピゲラウ同様、ドイツの有名なクリスタルガラスを中心としたブランドです。
バリエーション豊かな商品やトレンドを取り入れた商品などでドイツ国内だけでなく世界的にも高い評価を受けています。2004年にはワイングラスブランドの「RIEDEL」グループに入りさらに洗練されたアイテムを発表して注目を集めています。
ハイランドシリーズ
美しいグラスとおしゃれなデザインに惚れ惚れします。洋酒がメインにはなりますがソフトドリンクなどを入れて普段使いしたい方にもおすすめです。ウィスキー片手に優雅なひと時を過ごすのもよし、ハイボールやカクテルをみんなで楽しむのもよし、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
タンブラー
参考画像:
写真はハイランドタンブラー345mlのものの内2つです。
ロックグラスとタンブラーの間ぐらいの大きさです。少し重め。
写真はハイランドタンブラー445mlのものの内3つです。
これでハイボールやカクテルを飲むとお金持ちになった気分ww
松徳硝子
元々は電球用の硝子を生産していましたが後にビールグラス・日本酒用グラス・ワイングラスなど嗜好性の高い硝子食器を製造するようになりました。薄く・均一に吹くという電球製造の技術を活かし、飲むという行為をより美味しく・楽しくするグラス作りを目指されています。すべてのグラスを手作りで製造されているところに職人魂を感じます。
うすはり
こちらのタンブラーの最大の特徴はその薄さです。他社の薄さを売りにしているものとはレベルが違います。あまりの薄さに取り扱う際には注意が必要です。軽さ・薄さではトップレベルでしょう。薄いことにより唇に触れた時の異物感が限りなく少なくスッと飲めます。これでハイボールやビールを飲むといつもより美味しいかも!?
参考画像:


写真はLL 510mlのものです。驚異の薄さにビビりました。
グラス下にはシールが貼ってあります。(おしゃれなのでそのままにしてます)
田島硝子
日本のグラス製品で有名といえば江戸切子・硝子。職人による高い技術でひとつひとつ作られたものには尊敬の意と愛情が湧くほどです。日本の伝統技術であり世界に誇れる製品だと思います。その美しさはもはや芸術品レベルです。そんな江戸切子や江戸硝子を手掛けているのが田島硝子です。
江戸硝子 富士山グラス
江戸切子や江戸硝子と聞くと「えっ、お高いんでしょ?」と思わる方が多いと思います。こちらのグラスは江戸硝子でありながらも良心的な価格設定になっています。
そして、なんといってもグラス底に映し出された富士山はまさにビューティフォー…。
注いだものによって色が変わるので自分だけの富士山を楽しむことが出来ます。ウィスキー・梅酒・焼酎をロックで嗜む方。一度コレを使えばあまりの美しさに虜になること間違いなし。
参考画像:


サーモス
水筒やお弁当箱、調理器具など多くの方がお世話になっている言わずとしれたメーカー。ガラス製品では保冷性に限界があるため保冷効果を重視したい方はこちらがおすすめです。シルバー一択が多かったですが最近ではカラバリも増えて見た目もよくおしゃれな製品が出てきています。
真空断熱
タンブラー
カップ
真空断熱により保冷・保温効果と共に抜群の性能です。氷を入れて長時間経っても溶けなかったり温かい飲み物も冷めずに美味しくいただけます。ステンレスのため割れることもなく少々雑に扱っても壊れる心配はありません。(レンチンだけはダメだよ!)
想像してください…。キンキンに冷えたビールやハイボールを長時間楽しむ自分を。
参考画像:
左からカップ280ml、タンブラー300ml・420mlとなっています。
カラバリも増えて見た目もよくなりました。
まとめ
いかかでしたでしょうか!
その日の気分や飲むものによってグラスを変えることで雰囲気を変えたりより美味しくしたりと、グラス1つでお酒を飲むのがさらに楽しくなります。
この記事を通してみなさんのお家時間を少しでも楽しくできたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)