買い物男子の日常

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【FILCO Majestouch Convertible 2】作業用キーボードにおすすめ!仕事に普段使いにぴったりなキーボードをご紹介。

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こんにちは、買い物男子のだいすけです。

 

最近はAPEXに今更ながらハマっていて休日は1日中やっています。

ゲームやアニメって一度ハマるとなかなかやめどきが見つけられないですよね。

今はゲーミングキーボードを使っていますがその前は別のキーボードを使っていました。

 

今回は、以前使っていたキーボードFILCO Majestouch Convertible 2を紹介したいと思います。

 

FILCO Majestouch Convertible 2

 ※FILCOメカニカルキーボード【公式】Twitterにて品切れ状態のお知らせがありました。在庫が戻るのは少なくとも春先以降になるそうです。

 

 有線接続のみのMajestouch 2であれば在庫は残っているようです。

 

 

 

 

外観チェック

それでは本体を見ていきましょう。

 

▼購入から2年半使用しましたのでこの貫禄です。

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フルサイズでかなり大きいです。日本語かなありですがかななしも選べますので見た目重視であればかななしがおすすめです。

 

▼Fキーは一部メディアキーと併用になっています。

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Fn(ファンクション)キーと同時押しで使用することが出来ます。正直Fnキーと同時押しは使いづらいです。

 

▼右上にはFILCOの文字と2つのLEDランプ+ボタンがあります。

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左から、numLock LED・CapsLock LED・デバイスクリアボタンとなります。

 

▼本体裏側に滑り止めのゴムが4箇所ついています。

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▼本体裏上部にはDIPスイッチがあります。f:id:kaimono-danshi:20210307151145j:plain

DIPスイッチをオンにすることでキーコードを変更・無効化したりできます。

 

▼無線接続用の電池収納部。

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▼本体前面にはmini USBコネクタとBluetooth電源スイッチがあります。

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全体的な印象としては普通のキーボードといった感じです。

ゲーミングキーボードのようにLEDで光る機能があったりキーを押した時の応答速度が速かったりといった機能はありません。あくまで作業用向けといった感じです。

 

 

特徴・スペック

 

製品名 Majestouch Convertible 2 茶軸・フルサイズ・日本語かなあり
型番 FKBC108M/JB2
キースイッチ/キー数 Cherry MX 茶軸(tactile feel)/108キー
キーピッチ/キーストローク 19mm/4 ±0.5mm
サイズ/重量 幅440x奥行138x高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)/1.2kg
インターフェース USB/Bluetooth (Bluetooth ver3.0 Class2 HIDプロファイル準拠)
付属品 USBケーブル(1.8m)、テスト用単3電池 2本
  交換用キーキャップ、キー引抜工具

 

 

特徴1:有線接続・無線接続両方に対応!

有線接続のみのMajestouch 2とは違いMajestouch Convertible 2は有線USB接続・無線Bluetooth接続の両方に対応しています。

 

無線接続の場合は本体裏側の電池ケースに電池を入れて全面にあるBluetooth電源スイッチを入れることで使用することができます。(ペアリング設定が必要になります)

また電池を使わずにUSBケーブルからの給電で使用することもできます。

 

パソコンだけでなくiPad・iPhoneにも対応しています。

ただし、iOSの仕様によりapple純正以外の日本語配列キーボードを接続すると英語配列のキーボードとして認識されてしまいますので注意です。

 

 

ポイント! ・電池駆動で無線接続する場合、別途Bluetoothアダプタが必要。
・iPadやiPhoneでは英語配列になってしまうので注意。

 

 

 

特徴2:単3電池2本で約6ヶ月使用可能・省電力スリープモード搭載

無線機器で電池の持ちがいいのは使っていて嬉しいです。

普通の電池で約6ヶ月使えるそうなので充電池であればさらに持つと思います。

また無線接続中は30分間入力操作がなければスリープモードに移行して消費電力を節約してくれる機能もついています。

 

 

 

特徴3:Bluetooth接続は4台のPC・デバイスとペアリング可能

Bluetooth接続可能なPCやスマホ・タブレットなどのデバイスにも幅広く対応しています。

「Bluetoothデバイス登録/切替キー」(1)~(4)キーを使って接続先を即座に切り替えて使うことも出来ます。

 

 

 

特徴4:キーファンクションの変更が可能

本体裏面のDIPスイッチをオンにすることでキーコードを変更することが出来ます。

キー引抜工具と交換用キーキャップも同梱しています。

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SW1 Windowsキーとアプリケーションキーをロックし、無効にする
SW2 CapsLockキーと左Ctrlキーを入れ替える
SW3 Escキーと半角/全角キーを入れ替える
SW4 Fnキーの場所を変更する※詳しくはマニュアルを参照

 

簡易的なキー設定だけでゲーミングキーボードのような細かいキー設定はできないので注意です。

 

 

実際に使ってみて

購入当初は気にしてませんでしたがフルサイズなのでやはりデカイです。

 

テンキーをよく使う方や作業用で使いたい方には問題ありませんがゲーム用途には向きません

テンキーがあるのでマウスの可動域が狭くなりゲーム使用ではとてもやりづらいです。さらに1.2kgとかなり重いのでBluetooth接続可能とはいえ持ち運ぶのは少し大変だと思います。

 

キースイッチはドイツのCHERRY社が製造するメカニカルスイッチを採用。

信頼性と耐久性を誇り、人気のキーボード用スイッチとして有名です。

茶軸の場合、青軸と違ってカチカチと高い音はせず中低音がこもったような音がします。

打ち心地は可もなく不可もなくちょうど良いといった感じです。

 

FILCOメカニカルキーボードに採用しているスイッチは以下のようになっています。

MX茶軸 クリック感:あり 打ち心地 ソフトな感触で軽快な入力感。
MX黒軸 クリック感:なし 打ち心地 打鍵音を抑えつつ、
      押し込んだ感覚もある。
MX青軸 クリック感:あり 打ち心地 カチッと高い音が鳴る。
      爽快感や楽しさがある。
MX赤軸 クリック感:なし 打ち心地 滑らかな軽いキータッチ。
      打鍵音は静か。
MX SILENT     Red 静音軸 クリック感:なし 打ち心地 打鍵音が30%削減される静音スイッチ。
MXスピード     シルバー軸 クリック感:なし 打ち心地 アクチュエーションポイントが約1.2mmと浅く高速入力ができる。
LowProfile     赤軸 クリック感:なし 打ち心地 キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.2mmと短い。
LowProfile     スピード軸 クリック感:なし 打ち心地 キーストローク3.2mm、アクチュエーションポイント1.0mmと短い。

 

茶軸はスタンダードタイプなので初心者から上級者まで幅広い層の方におすすめです。

特に文字打ちの多い作業や表計算のなどのソフトを使った作業が多い方にはいいと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今ではゲームをするのが多いのでたまにしか使いませんが無線接続で取り出してさっと使えるのは便利です。

現在、在庫がないのが残念ですが気になる方はチェックしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

 

※追記

Majestouchシリーズに待望のホワイトカラーHAKUAモデルが出ましたので購入してみました。

 

レビュー記事はこちらから↓

www.kaimono-danshi.com