こんにちは、買い物男子のだいすけです。
以前、紹介したSONY ミラーレス一眼 α6400を使いプライベートやブログ用の写真を撮っているのですが標準レンズでは思うようにうまく撮れない構造の写真が出てきました。
花や購入した物の近くによって撮影する「接写」が標準レンズでは限界があり、どうしても暗くなったり寄りすぎるとピントが合わず大きく写せなかったりしました。
標準レンズでもマクロ撮影はできますがマクロレンズがあることを知ったのでどうせならと購入してみました。
そこで今回はSONYのマクロレンズSEL30M35のレビューをしていきたいと思います。
SONY マクロレンズ SEL30M35
一緒に購入したもの
レンズフィルター 49mm用
a6400のレビュー記事はこちら↓
マクロとは
マクロ撮影
マクロ撮影とは"ミクロの世界=小さな世界を写し現実のものよりも大きくして見せること"をさします。
花や昆虫などは肉眼では小さいものとでしか視認できません。
しかし、マクロ撮影によって実際よりも大きく映せるので被写体の迫力や今まで知らなかった小さな世界を知り楽しむことができます。
マクロレンズ
標準レンズでも望遠側でギリギリまで被写体に近づくことでマクロ撮影ができます。
しかし、レンズには被写体に近づける距離に限界がありそれよりも近づいて撮ろうとするとピントが合わなくなってしまいます。
この距離がとても短く被写体にギリギリまで近づけるのが「マクロレンズ」になります。
マクロ撮影について(sony公式サイトより)
https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/photo/thema8.html
マクロレンズについて(sony公式サイトより)
https://www.sony.jp/support/ichigan/lens/macro/
スペック・特徴
開封
それでは開封していきたいと思います。
▼本体外箱。
▼中身を確認。
▼内容物はレンズ本体と説明書類のみとなっています。
▼レンズ本体を確認。
▼アルミ外装なのでコンデジ感があります。
▼レンズフードは純正のALC-SH113が最初から装着されていました。
▼レンズ本体と一緒に購入したレンズフィルターを取り付けていきます。
▼レンズフィルターをつけた状態でもレンズフードはきちんと取り付けられます。
a6400に装着
a6400を購入してから初めてのレンズ交換なのでとても楽しみです!
▼標準レンズからマクロレンズに交換していきます。
▼マクロレンズに交換。
一気に雰囲気が変わりましたがカメラ本体との色のミスマッチが少し気になります。
とはいえ、初のレンズ交換でワクワクしていたのでこれもレンズ交換の魅力のひとつなのかなと思っています。
▼標準よりもレンズの長さが伸びたのでコンパクトさは少し減りました。
▼ひとつ気になったのがレンズフードの穴の向きがズレているところ。
マクロレンズを使って撮影
レンズ交換も終わったので早速撮影していきます。
▼三脚にのせて撮影していきます。
▼少しずつ距離を縮めて撮影していきます。
▼三脚を小さいのに変えて撮影。
▼同じように距離を近づけて撮影していきます。
▼限界まで近づけて撮影。
レンズフードに当たる寸前まで近づけましたがピントはきちんと合いました。
ただ手ブレ補正がないのでどうしてもブレがでてしまってますね。
屋外での撮影
せっかくのマクロレンズなので外に出て花などを撮影してみました。
▼庭の花を撮影。
レンズフードが当たるところまで近づけてもピントが合うのでさすがマクロレンズだなと感心。
ただ、自分の合わせたい部分にピントをうまく合わせるのがなかなかできずに苦戦しました。
花などの植物を撮影する場合AFではなくMFの方がいいのかもしれません。
その他撮影
他にもいろいろと写真を撮ってみました。
▼小物撮影。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
撮影した写真を見直すと今まで知らなかったマクロの世界を知ることができ標準レンズではできなかった撮影ができたのでとても満足です。
レンズを変えただけで見える世界がこんなにも変わるのかと驚きました。
2万円台で購入できるのも僕のようなカメラ初心者にはありがたいところです。
今後は、標準レンズと使い分けてさらにいろんな写真を撮っていきたいと思います。
標準レンズ以外のレンズ、2本目のレンズとしておすすめですので気になる方はチェックしてみてくださいね!
以上、買い物男子のだいすけでした~(^^)