買い物男子の日常

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【Razer Hammerhead True Wireless レビュー】Razerから1万円台で買えるワイヤレスイヤホン!3年使って気づいた点を紹介していきます。

こんにちは、買い物男子のだいすけです。

 

パソコンでゲームをするようになってからスピーカー出力ではなくイヤホンやヘッドホンを使うことが増えてきました。

 

有線接続での使用がほとんどなのですがたまにケーブルが煩わしく感じることがありワイヤレスタイプのイヤホンを購入し使っています。

 

今回はRazer Hammerhead True Wirelessを購入してから約3年使用して気づいた点をレビューしていきたいと思います。

 

 

Razer Hammerhead true wireless

 

 

 

 

Razer Hammerhead true wirelessについて

Razer Hammerhead トゥルーワイヤレス Bluetooth ゲーム用イヤホン 60ms 低レイテンシー IPX4防水 Bluetooth 5.0 自動ペアリング タッチ可能 13mmドライバー クラシックブラック

ゲーミングデバイスメーカーで有名なRazerから販売されているゲーミングワイヤレスイヤホンでHammerheadシリーズのエントリーモデルとなっています。

コンパクトで動きやすくワイヤレスタイプの高性能イヤホンにより超低レイテンシー接続で途切れることのない高品質なサウンドを体験できます。

 

現在HammerheadシリーズはHammerhead PRO HYPERSPEED、Hammerhead HYPERSPEED XBOX、Hammerhead HYPERSPEED PSの3種類のみとなっています。

 

 

スペック

名称 Razer Hammerhead True Wireless
周波数特性 20-20khz
インピーダンス 32±15%Ω
ドライバーサイズ 13mm
接続タイプ Bluetooth 5.0
重量 45g(4.5g x2 イヤホンパッド)
  36g(充電ケース)
サポートコーデック SBC、AAC
付属品 充電ケース/充電用USB-A Type-Cケーブル/
  シリコン製イヤホンパッド/リストストラップ

 

 

特徴 ・60msの超低遅延レイテンシーによる音声と映像のズレを軽減。

・耐水性に優れた設計でアクティブに使用可能。

・タッチコントロールによるゲームモードへの切り替えやメディアコントロールなどの操作が可能。

・カスタムチューニングされた13mmドライバーにより歯切れの良い高音域/中音域と迫力のある重低音を実現。

 

開封

それでは中身を見ていきましょう。

 

▼本体外箱。

 

▼内容物一覧。

 

▼充電ケース本体。

 

▼背面側には充電用のType-C端子があります。

 

▼片側側面にはストラップホルダー用の穴。

 

▼ケース前面にはLEDインジケータ。

開口部は開けやすいように一部窪んでいます。

▼ケース内部。

蓋の内側にRAZERの刻印があります。

▼蓋を開けると前面のインジケータが緑に点灯。

 

▼充電用Type-Cケーブル、ケース用ストラップ、イヤーピースが付属。

 

▼イヤーピースは被せるタイプのものになっています。


▼イヤホン本体。

 

▼イヤーピースを取り付け。

 

▼ケースに収めるとこんな感じ。

 

▼LEDライティングなどの機能はありませんがとてもシンプルで良いです。

 

 

使用感について

 

まずは装着感からです。

 

こちらはインナーイヤー型タイプですが耳から落ちにくく運動中や就寝前での使用でも快適に使用することができます。

イヤホンによっては密閉感や圧迫感の強いものがありますが本商品はすごく耳に優しいと感じました。

長時間つけていても耳が痛くなったことはないのでゲームや動画視聴などを思いっきり楽しむことができます。

 

イヤーピースは専用タイプになっていて上から被せるものとなっています。

社外製のものを取り付けることができないため破けてしまった場合は残念ながらイヤーピース無しでの使用になります。

それとイヤホンを耳から外した時に頻繁にイヤーピースだけが耳の中に残ってしまうことがあるのでイヤーピースの質はあまり良くないです。

 

 

次に音質面に関してです。

 

ゲーム向けということで低音域が少し強めに設定されています。

中音域・高音域は特段すごいとは感じ取れずフラット寄りの音だなと感じました。

定位感はそこまでわからず細かい音が重要になってくるFPSゲームには向いていないと思います。

 

ただし、ゲームモードに切り替えることで低遅延で音が途切れることなく使用することができますのでリズムゲームや映像作品に対しては強いです。

実際、タブレットでリズムゲームをやる時はほぼこのイヤホンを使ってシャンシャンしてました。

 

 

機能面に関しては、

 

Bluetooth5.0での無線接続により高速通信かつ通信範囲も広く長時間の使用が可能になっています。

一度ペアリングをしてしまえば次回以降は自動で接続されるのでペアリングをし直す必要もありません。

完全防水ではありませんがIPX4設計により雨の水滴や手洗い時の水しぶき等に対する耐水性を備えています。

あくまで耐水なのでお風呂やプールでの使用は厳しいと思います。

 

イヤホンのロゴ部分をタッチすることでゲームモードへの切り替え、ペアリング、メディアコントロールなどの操作が可能です。

デバイスと接続した時は「Bluetooth connected」、バッテリー残量が少ない時は「Low Battery」とアナウンスが流れます。

バッテリー最大時間は本体が3時間、充電ケースとの併用で最大16時間までの使用が可能です。

 

 

"不具合発生"

購入してから1年ほどはタブレットやSwitchなどのモバイル機で使用しペアリング後の再接続も速くゲームモードにすれば音の遅延も気になりませんでした。

別のワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使うことが増えてから本機を使用する頻度が減っていきしばらく使っていない期間ができました。

最近、ふと思い出したように本機を引っ張り出しタブレットで使用したところ不具合が発生しました。

 

片側しか音が出ない

 

接続後左側しか音が出なくなってしまいました。

バッテリー切れかなと思いケースに入れて充電したり再度ペアリングしても直りませんでした。

音が出ない方だけをケースから取り出しても接続完了のアナウンスが流れず完全に化石化。

ネットで調べてみたところ同じ症状が出た人が多くいるようで初期不良ではなく使用からある程度日が経つと不具合が出るようです。

今のところ直す方法がないので左耳だけのイヤホンとなってしまいました。

 

 

イヤーピースが外れやすい

 

イヤーピースは上から被せるタイプなのではめ込むタイプと違ってズレやすく長時間使用した後は外れやすいなと感じました。

充電のタイミングや使用後に耳から抜くとよく外れていたのでその都度つけ直すのが面倒でした。(耳の中に残るのでけっこう煩わしい)

気づいたらイヤーピースだけが耳の中に残っています。

 

ワイヤレス充電に非対応

 

Type-Cケーブルでの充電のため充電のたびにケーブルをさすのは少し面倒に感じます。

充電時間が多少長くなってもQi規格に対応した製品が増えると面倒くさがり屋な自分もにっこりです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

不具合で片側しか使えなくなってしまったので今ではごろ寝用のイヤホンとなっていますが1万円台で買えるワイヤレスゲーミングイヤホンとしてはコスパの良い製品だと思います。

本製品は現在Razerの公式ラインナップから外れてしまっているため生産終了している可能性があります。

 

販売は在庫のあるショップだけになってしまいますが、同シリーズの後継機種やワンランク上の製品などありますので気になる方はRazerの公式サイトをチェックしてみてくださいね!

最後に、当記事が既に使用している方の参考になれば幸いです。

 

それでは、買い物男子のだいすけでしたー!